著書詳細
評論集『〈戦後〉というアポリア』

評論集『〈戦後〉というアポリア』
2000年3月刊 思潮社 定価2800円
240ページ 四六判

「今日、詩人たちの議論からは、戦後という時代に対する疑いの声はほとんど聴こえてこない。(……)戦後という時代のなかで、失ったものさえ忘れ去られている。そうした歴史に対する認識の欠如、それが私たちの詩を、そして思想を貧しくしている大きな理由のひとつとではないだろうか。」(あとがき)阪神大震災やオウム真理教事件が社会を震撼させた1995年の手帖時評を中心に、「戦後」を検証する。(『〈戦後〉というアポリア』帯文より)